日本政府観光局(JNTO)が今月21日に発表した2024年7月の訪日外国人数(下表参照)は2019年同月比10.1%増の329万2500人となり、今年6月に引き続き、2カ月連続で単月の最高記録を更新しました。
7月の訪日客数を国別に見ますと、中国が77万6500人ともっとも多かった国で、次いで韓国75万7700人、台湾57万1700人、香港27万9100人、アメリカ25万1200人と続きました。また、今年4月から6月までの三カ月間においては、トップ5の順位に変化がなく、1位は韓国でしたが、7月は僅かな差で中国が1位となりました。